土佐稲荷神社の桜
ちょうど桜は見頃。たくさんの人が花見を楽しんでいます。
<土佐稲荷神社の起源>
江戸時代、土佐藩の大阪蔵屋敷に隣接する長堀川(現在の長堀通)鰹座橋のほとりに神社が祀られていました。この神社に土佐藩第6代藩主、山内豊隆が、京都の伏見稲荷から稲荷大神を観請し、土佐稲荷神社としました。以来、土佐藩邸、蔵屋敷の守護神として崇められ、山内家は参勤の際には必ず立ち寄り参拝するようになりました。明治になって、廃藩置県後、藩営事業を継承した岩崎彌太郎がこの地を取得した後も、三菱の守護神として崇められました。その後、郷社に列せられ広く「土佐稲荷」の呼称で親しまれるようになりました。(引用:http://www.tosainari.jp/outline/)
<土佐稲荷神社の桜を楽しむ>
開業初日の摩耶駅と春の都賀川公園
<摩耶駅>
開業初日の摩耶駅に行ってきました。
カメラやスマホで写真を撮る人が多く、駅というより観光地のよう。
構内の窓から見た摩耶駅ホーム。
駅の周りはこれから、マンションの建設などが進みそうですね。
駅の周辺は閑静な住宅街。
開業のほとぼりが冷めると、周辺住民以外は降りることの少ない駅になりそうです。<都賀川散策>
学生時代はこの辺りに住んでいたので、ついでに懐かしい街を散歩しました。
都賀川公園。摩耶駅から徒歩10分以内で到着。
摩耶駅ができたため、都賀川公園がより近い存在になりそうです。
3月下旬。
都賀川も春を迎え、桜や菜の花が見られるようになりました。
公園で遊ぶ家族や散歩を楽しむ老夫婦、バーベキューをする学生など平和な光景が広がります。
川沿いに南下すると、都賀川の最南端が見えてきました。
ここにいるのは釣りをしている人、のんびり歩いている人など。ゆったりとした時間が流れています。
ついに開業した摩耶駅。
駅だけを見に行くのはもったいない。ぜひ摩耶の街を散策してみてください。
中津駅から淀川の河川敷
天気がいいので、中津駅から淀川の河川敷を散歩しました。
中津駅を出発。
早速、高架下に怪しい空間を発見。
退廃的な雰囲気のバーや車の修理屋、倉庫などがありました。
真昼間なのに、夜の路地裏を歩いているよう。不思議。
横を通り過ぎる電車しか見たことがないので、下から見上げるのは新鮮。
レールを支える形鋼が、電車と比べて細く見えます。壊れないか少し心配。
近くにあった橋を渡ると、アーチ型の橋が横に見えます。
左のひときわ大きい建物は梅田スカイビルですかね。
天気のいい日は、誰でも知ってる名所に行くのもいいですが、河川敷をぶらり歩いてみても気持ちいいですね。
ヨドコウ迎賓館
阪急芦屋川駅から徒歩10分。
ヨドコウ迎賓館に行ってきました。
<ヨドコウ迎賓館の歴史>
20世紀のアメリカが生んだ建築の巨匠フランク・ロイド・ライト氏。
彼が1918年に山邑家(灘の酒造家8代目山邑太左衛門)の依頼を受けて設計したのが旧山村家住宅(ヨドコウ迎賓館)です。
<ヨドコウ迎賓館までの道>
駅を降りてしばらく歩くと芦屋川。
空が映るほど川が澄んでいます。
なだらかな坂道がしばらく続きますが、ヨドコウ迎賓館に近づくにつれ、坂が急になっていきます。
到着すると開館したばかりなのに受付に列が。年配の団体客が目立ちます。
<ヨドコウ迎賓館の中へ>
上を見るとたくさんの小窓。
光の調整にはあまり役に立たなさそうですが、可愛らしくて癒されます。
ヨドコウ迎賓館の中には所々にスケッチブックが置いてあります。
感想が書かれていたり、絵が描かれていたりとまるで自由帳のよう。
4階バルコニー。
ここから芦屋の街を一望できます。
毎日この景色が見られると思うと、ヨドコウ迎賓館に住みたくなってきました。
みなさんも芦屋の街とヨドコウ迎賓館を楽しんでみては?
夜の淀屋橋から肥後橋
道頓堀の大黒橋
人通りの激しい道頓堀。
日曜日ともなると、人の間を通り抜けて歩くのも一苦労。
そんな人混みから押し出されるようにして辿り着いたのがここ。
先ほどまでの喧騒が嘘のように静まり、ベンチで休憩してる人や散歩してる人がちらほら。
川には観光客を乗せた船が行き来していました。道に沿って進むと、、、
橋を発見。
大黒橋と書かれています。
大阪市のWebサイト(http://spwww.city.osaka.lg.jp/kensetsu/page/0000023571.html)によると、江戸時代からある橋のようです。
道頓堀の歴史とともにある由緒ある橋だったんですね。
中心街で遊んだ後、カフェで休むのもいいですが、ここで一息してみては?