淀川区自転車散策
大阪市内を自転車で走りながら街の雰囲気を感じたいと思い、淀川区へ。
北区から淀川区の間には淀川があり、橋を渡って越えないといけないです。車の往来が多く橋の上は騒がしいですが、橋の外側の景色は牧歌的で落ち着きます。
橋を渡ると十三駅に着きました。図書館を見つけ、数冊借りました。平日でしたが、人がたくさんいて住民の憩いの場となっているようです。
そこから加島駅の方へ走り、富光寺、香具波志神社に行きました。香具波志神社は阪神淡路大震災で甚大な被害を受けたのですが、氏子や崇敬者たちの復興活動により、主要な建物を復興されたそうです。
寺社仏閣は街の方々の誇りであり、大事なものなのだと感じました。また、それらに併設している幼稚園も見つけました。
十三駅のあたりは飲食店や銀行、区役所がある淀川区の中心街で、加島駅のあたりは工場が立ち並ぶ地域で、近くのロードサイド店舗で買い物をして暮らしいる方が多い印象でした。
新大阪駅に行くと、石が高く積まれているモニュメントを発見しました。タイムストーンズ400というらしく、大阪城築城400年を記念したもののようです。
淀川区はこれまで馴染みがなかったのですが、今回の散策で街の雰囲気を知ることができ、好きになりました。