淀川区自転車散策
大阪市内を自転車で走りながら街の雰囲気を感じたいと思い、淀川区へ。
北区から淀川区の間には淀川があり、橋を渡って越えないといけないです。車の往来が多く橋の上は騒がしいですが、橋の外側の景色は牧歌的で落ち着きます。
橋を渡ると十三駅に着きました。図書館を見つけ、数冊借りました。平日でしたが、人がたくさんいて住民の憩いの場となっているようです。
そこから加島駅の方へ走り、富光寺、香具波志神社に行きました。香具波志神社は阪神淡路大震災で甚大な被害を受けたのですが、氏子や崇敬者たちの復興活動により、主要な建物を復興されたそうです。
寺社仏閣は街の方々の誇りであり、大事なものなのだと感じました。また、それらに併設している幼稚園も見つけました。
十三駅のあたりは飲食店や銀行、区役所がある淀川区の中心街で、加島駅のあたりは工場が立ち並ぶ地域で、近くのロードサイド店舗で買い物をして暮らしいる方が多い印象でした。
新大阪駅に行くと、石が高く積まれているモニュメントを発見しました。タイムストーンズ400というらしく、大阪城築城400年を記念したもののようです。
淀川区はこれまで馴染みがなかったのですが、今回の散策で街の雰囲気を知ることができ、好きになりました。
はらぺこCIRCUS
4月30日〜5月4日に開催されるはらぺこCIRCUSというフードフェスに行ってきました。
イベント初日で次の日が雨予報ということもあって、かなり人が多かったです。
注文が想定以上だったためか、売りだったモバイルオーダーがうまくいかないという声が多くあり、混乱していました。
私が食べたのはふぐの唐揚げと焼きサバの五種盛り。モバイルオーダーで注文後、受け取り口で待っていたら10分以内で食べることができました。
一緒に行った妻が頼んだ餃子は1時間ほど待ちました。
モバイルオーダーの注文画面には、餃子ができたという通知がなく、そろそろできたかなという時に行くと、とっくにできていたようです。
モバイルオーダーのシステムではトラブルがありましたが、メインの食べ物の味はとても良かったです。ぜひ皆さんも行ってみてください。
天王寺動物園
2年ぶりに天王寺動物園に行ってきました。
当時は日本で最初の新型コロナの感染者が出るか出ないかくらいの時で、予約なしでいけたのですが、現在はコロナ禍。
予約が必須となっていたため、事前に予約して入りました。撮影した動物たちを紹介します。
まずは大人気レッサーパンダ。獲物を狙ってるように見えますが、ただ木を登ってるだけの写真です。
人が群がっているところに近づくと白熊。緊張しているのか首を振りながら行ったり来たりしてました。
今回1番可愛かったのがこのワライカワセミ。人が笑ったような声で泣くらしいのですが、この日は聞けなかったです。つぶらな瞳が愛らしい。
水族館でも人気のペンギン。列をなして移動をしていましたが、あえて列から離れてこちらを見ていた個体をパシャリ。
米津玄師似の羊もいました。草をむしゃむしゃと食べる姿を見てるとほのぼのします。
園内にある爬虫類生態館に行くとまたも草をむしゃむしゃしている生物が。亀です。仲良く食べていて微笑ましい。
作り物みたいに微動だにしなかったワニです。しばらく目を離してまた見ても動いてなかったです。休んでいるんでしょうか。
サバンナコーナーへ。サイがいました。草食の恐竜は案外サイのような見た目だったのかもしれません。
遠吠えをするライオン。地鳴りしているのではないほど大きな声でした。
コロナ禍ではありますが、動物たちは変わらず元気な姿を見せてくれました。
5年ぶりの姫路
この年末年始はコロナの勢いが弱まったのもあり、久しぶりに帰省しました。
電車で帰ったのですが、乗る距離が長いと途中下車OKなので、帰省途中にある姫路城に立ち寄りました。
このブログで紹介したのがおよそ5年前。それ以来の訪問となります。
久しぶりに降り立った姫路の街は私が住んでいた頃とあまり変わらず懐かしい気持ちになりました。
かなり寒い日でしたが、姫路城では柑橘系の実がなっていて、暖かい気持ちになりました。
その後、姫路城近くの日本庭園「好古園」にも初めて訪れ、新しい魅力を発見。
今度はゆっくり観光できる時に訪れて、もっと姫路の魅力を見つけたいと思いました。
大阪エヴェッサ観戦
大阪エヴェッサの試合観戦をしました。バスケの試合を生観戦するのは2度目。テレビでオリンピックのバスケを観ていたこともあり、前回よりルールが分かり楽しめました。
本拠地はおおきにアリーナ舞洲です。いくつかアクセス方法がありますが、私は大阪メトロ中央線のコスモスクエア駅からバスで行きました。
コスモスクエア駅のバス停から見えるこの不思議な見た目の建物はゴミ処理場で、行く途中に横を通ります。
RPGのお城のような見た目は異質で外観も凝っているので、見るだけで楽しめます。
アリーナに着くと、マスコットキャラクターのまいどくんがお出迎え。この日はバスケ祭と称して、車椅子バスケの体験なども行われていました。
今回観た試合は大阪エヴェッサ対京都ハンナリーズ。試合前にはチアリーディングや応援練習などのオープニングイベントもあり、会場をあたためます。
まいどくんも盛り上げます。戎様がモチーフのキャラクターで、ちょっとした踊りもできて愛らしいです。
選手の登場も会場のボルテージを上げます。選手が通った後にその周りから火が噴き出していました。火の熱気は反対側にいる私たちにも届くほどでした。
応援にはハリセンを使います。事前に会場みんなで応援練習をしたので音が揃い、その一体感が選手を後押しします。
序盤は点の取り合い。少し劣勢でしたがその後エヴェッサが押し始め逆転。終盤はその点差を守り切り、88対71で大阪エヴェッサが勝利しました。
ダンクシュートやアリアープなどの派手な技も見ることができて興奮しました。
バスケ経験はなくても、会場のみんなとハリセンを叩いて応援したり、派手な技や選手同士のコンビネーションを観たりすると楽しかったので、みなさんも是非観戦してください。
大阪の巣鴨、石切参道
以前から気になっていた石切参道商店街に行ってきました。
この日は夜から雨の予報。そのため朝の早い時間に家を出発しました。
場所は東大阪市。
10月中旬の日曜日ということもあり、石切に向かう途中、あっちこっちでだんじりを見ることができました。
地域ごとに山車のデザインに個性があり、掛け声も若干違うようです。
石切駅側の入り口に到着しました。
観光ボランティアの方が待機しており、観光地として盛り上げようと力を入れていることがわかります。
参道をくだって右手に見えてきたのは雑貨屋「ピンコロ屋 梟」。
レトロな街にレトロなお店。
店名の通り梟をモチーフにした雑貨が多く並びます。
つけもの横丁。
「つけもの」と名前がついていますが、漬物屋以外にもお店が多くあり、坂道を歩いた疲れを癒すことができます。
石切参道の中腹に大仏あり。
日本で3番目と謳っていますが、奈良と鎌倉の次に大きいのがこちらの大仏なんですかね。怪しい。
さらに進むと占い屋が立ち並びます。
占い屋にも人気不人気があるらしく、客が並んでいる店もあれば閑古鳥が鳴いたような店もありました。
占い屋の密集地帯を抜けると、繁華街が見えてきました。食材が中心です。
外食屋さんの多くはよもぎを猛プッシュ。そばや定番の餅まで実に多くのよもぎ食品が売られています。
商店街を抜けると石切劔箭神社が見えてきました。百度参りで有名な神社です。この日も多くの参拝客で賑わいます。
大阪と言えばキタとミナミですが、大阪のヒガシにも楽しめる場所はまだまだありそうです。