大阪の巣鴨、石切参道
以前から気になっていた石切参道商店街に行ってきました。
この日は夜から雨の予報。そのため朝の早い時間に家を出発しました。
場所は東大阪市。
10月中旬の日曜日ということもあり、石切に向かう途中、あっちこっちでだんじりを見ることができました。
地域ごとに山車のデザインに個性があり、掛け声も若干違うようです。
石切駅側の入り口に到着しました。
観光ボランティアの方が待機しており、観光地として盛り上げようと力を入れていることがわかります。
参道をくだって右手に見えてきたのは雑貨屋「ピンコロ屋 梟」。
レトロな街にレトロなお店。
店名の通り梟をモチーフにした雑貨が多く並びます。
つけもの横丁。
「つけもの」と名前がついていますが、漬物屋以外にもお店が多くあり、坂道を歩いた疲れを癒すことができます。
石切参道の中腹に大仏あり。
日本で3番目と謳っていますが、奈良と鎌倉の次に大きいのがこちらの大仏なんですかね。怪しい。
さらに進むと占い屋が立ち並びます。
占い屋にも人気不人気があるらしく、客が並んでいる店もあれば閑古鳥が鳴いたような店もありました。
占い屋の密集地帯を抜けると、繁華街が見えてきました。食材が中心です。
外食屋さんの多くはよもぎを猛プッシュ。そばや定番の餅まで実に多くのよもぎ食品が売られています。
商店街を抜けると石切劔箭神社が見えてきました。百度参りで有名な神社です。この日も多くの参拝客で賑わいます。
大阪と言えばキタとミナミですが、大阪のヒガシにも楽しめる場所はまだまだありそうです。